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思考からの逃走の表紙

思考からの逃走

岡嶋 裕史

出版社
日経BP 日本経済新聞出版本部
発売日
2021年02月24日頃
ISBN
9784532176976
レビュー
4.1(15件)
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あらすじ・内容紹介

9割の学生が「AIに就職先を相談したい」
乗換案内の結果、グルメサイトの評価、
そして検索エンジンの導くサイトも疑わない。
もはや、人間は考えることを望んでいない?

では、「自分で考えること」を手放さないのは誰なのか?
失敗を許容しない社会で「意思決定」はどう変わるのか?

なぜ人間は「自分で考えること」を手放すのか?
自動運転車に搭載すべき倫理観、デジタル化が生んだ握手会、
善意の監視とパノプティコンなど、失敗を許容しない社会の問題を幅広く解説。
本書目次より抜粋

第1 章 意思決定を放棄する私たち
・就職活動という発表会
・「ここだけの話」はもうできない
・なぜ学生は思考を放棄したのか
・創造的な仕事はそんなにしたくない ほか

第2 章 能力の外部化の果てに何があるのか
・SNSは囲い込む、決めさせる
・人間の歴史は外部化の歴史
・監視社会とイノベーション
・デジタル化が生んだ握手会 ほか

第3 章 企業が主導する「倫理」
・答えのない問題に答えを与えるということ
・橋問題とバイク問題
・自動運転車が優先すべき命
・人間中心のAI社会原則 ほか

第4 章 みんなが怖がる監視社会は本当に怖いのか
・ベンサムのパノプティコン
・紳士的な監視の時代
・「正しい行動」の圧力
・投票ではなくレビューで変える ほか

第5 章 未来はどうなるのか
・あなたの意思決定は後押しされている
・人間だから安心という嘘
・ネタバレを望む人々
・眼鏡を手放せるか ほか

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