ブクミル 本のレコメンド診断 | 選ぶだけで、読みたい本を知る。
「偶然」はどのようにあなたをつくるのかの表紙

「偶然」はどのようにあなたをつくるのか

ブライアン・クラース/柴田裕之

出版社
東洋経済新報社
発売日
2025年09月10日頃
ISBN
9784492048115
レビュー
4.0(49件)
楽天ブックスで見る(参考価格 2,640円) → Amazonで見る →

あらすじ・内容紹介

人生は自分次第だなんて、大嘘である。

私たちは何もコントロールしていないが、あらゆることに影響を与えている。
カオス理論や進化生物学、歴史、哲学など、多様な知見を縦横無尽に渉猟し、
世界の成り立ちや人生について考えさせる、壮大かつ感動的な書。

あなたの人生は偶然が支配し、この世界は成り行きの産物である。
成功や失敗も、進化も歴史も、小さな偶然の積み重ねに左右されている。

なのに、なぜ私たちはそこに理由や目的、秩序があると信じてしまうのか?
このような世界を生きることに、どんな意味があるのだろうか?

あなたのすべての行動は、たとえそれがどんなに些細なものであっても、
常に世界に影響を与え続けている。
世界はカオス的であり、人生は偶然によってつくられるからこそ、豊かで価値があるのだ。

『フィナンシャル・タイムズ』紙や『ニュー・サイエンティスト』誌、
ジョナサン・ゴットシャル(『ストーリーが世界を滅ぼす』著者)、
ショーン・キャロル(『量子力学の奥深くに隠されているもの』著者)など、
各紙誌や識者が絶賛する、人生の指針となる「偶然礼賛」の書。
第1章 はじめに
第2章 何を変えてもすべてが変わる
 --もつれ合って存在するなかでの個人主義の妄想
第3章 万事が理由があって起こるわけではない
 --偶然とカオスが推進する世界で偶発性が幅を利かせる理由
第4章 私たちの脳はなぜ現実を歪めるのか?
 --因果関係の単純なパターンを理解するように設計された頭の中では、ごまかしが役に立つ理由
第5章 制御も予測も不可能な人間の大群
 --自己組織化臨界性がブラック・スワンを生み出す理由
第6章 ヘラクレイトスの不確実性の世界
 --複雑で常に変わり続ける世界における確率の限界
第7章 物語を語る動物
 --物語(ナラティブ)バイアス、信念、カオス的な世界での合理的な決定理論の限界
第8章 地球の籤引き
 --地質が私たちの運命を決め、地理が私たちの進路を変える
第9章 誰もがチョウのように
 --あなたも含めて、誰もが絶えず私たちの世界を変えている
第10章 私たちの人生を支配する時計と暦
 --わずか一瞬の差であっても、タイミングは世界を変えるような影響を及ぼす
第11章 計量化と馬鹿げた方程式
 --人間社会を理解するよりもロケット科学のほうが易しい理由
第12章 自由意志は世界を変えられるのか?
 --人生は最初から決まっているのか、それとも、私たちは自由に未来を選べるのか?
第13章 私たちのすることのいっさいが大切な理由
 --カオス的で絡み合ったこの世界における不確実性の利点

謝辞
原注

『「偶然」はどのようにあなたをつくるのか』が好きな人には、こんな本

内容の近さをもとに、専門から似た読み味の本を選んでいます。

あなたにハマる専門を診断する

3つの質問にこたえるだけで、専門からあなた好みの10冊をレコメンドします。