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現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。の表紙

現地嫌いなフィールド言語学者、かく語りき。

吉岡 乾

出版社
創元社
発売日
2019年08月27日頃
ISBN
9784422390031
レビュー
3.9(27件)
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あらすじ・内容紹介

ブルシャスキー語、ドマーキ語、コワール語、カラーシャ語、カティ語、ドマー語、シナー語……。
文字のない小さな言語を追って、パキスタン・インドの山奥へーー。

著者は国立民族学博物館に勤務するフィールド言語学者。パキスタンとインドの山奥で、ブルシャスキー語をはじめ、話者人口の少ない七つの言語を調査している。調査は現地で協力者を探すことに始まり、谷ごとに異なる言語を聞き取り、単語や諺を集め、物語を記録するなど、その過程は地道なものである。現地の過酷な生活環境に心折れそうになりつつも、独り調査を積み重ねてきた著者が、独自のユーモアを交えつつ淡々と綴る、思索に満ちた研究の記録。
※制作中のため、変更になることがあります。

もくじ 
地図・言語分布図
調査地へのアクセス

0
遥かなる言葉の旅、遥かなる感覚の隔たり
表記と文字のこと

1
フィールド言語学は何をするか
インフォーマント探し
ブルシャスキー語
系統不明の凡庸なことば
PCOからスマホへ
物語が紐解くは
異教徒は静かに暮らしたい
ブルシャスキー語の父(笑)
ドマーキ語
 諺も消えた
インドへ行って、引き籠もりを余儀なくされる 

2
好まれる「研究」と、じれったい研究
バックパッカーと研究者
コワール語
 名詞は簡単で動詞は複雑?
文字のないことば
カラーシャ語
 アバヨー! 舌の疲れることば
フンザ人からパキスタン人へ
言語系統と言語領域
カティ語
 挨拶あれこれ

3
なくなりそうなことば
ドマー語、最後の話者
動物と暮らす
シナー語
 街での調査は難しい
出禁村
ジプシー民話
カシミーリー語
 変り種の大言語
500ルピーばあさん
ウルドゥー語
インフォーマントの死

「はじめに」
あとがきに代えて
参考文献

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