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廃線だけ 昭和の棄景の表紙

廃線だけ 昭和の棄景

丸田 祥三

出版社
実業之日本社
発売日
2025年10月09日頃
ISBN
9784408338545
レビュー
3.5(3件)
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あらすじ・内容紹介

昭和の時代、街の片すみにひっそりとあった鉄道の痕跡、136景!

1993年に写真集『棄景』を発表、瞬く間にベストセラーとなり、日本写真協会新人賞を受賞。世に「廃線」という存在を知らしめた、廃線写真のパイオニアにして唯一無二の存在であり続ける天才写真家・丸田祥三が、幼きころから昭和末期にかけて撮り続けてきた、まだ美化される前の昭和時代の廃線の光景。

1970〜1980年代、都心にもたくさんの廃線跡があった。役目を終えたそのままだったり、「とりあえず」と埋められた線路たち。少し街を外れれば、野山の中や公園の片すみに鉄道車両がひっそりと保存されていた。バブルで「再開発」される少し前の時代、子どもたちにとっての秘密基地が、そこにあった。そうした廃線跡や廃車体は、バブルに沸く世の中から顧みられることなく、ひっそりと存在し続けた。そして、ある日、フッと消えてしまったーー。そんな、幻のような、しかし、確実にそこにあった「昭和の棄景」を、136点、収録。

52年に渡り、廃線風景を探し続けてきた著者が、鉄路の残照、あるいは、そのわずかな痕跡を美しく撮り下ろし、ブックデザインの第一人者・祖父江慎氏の装幀とアートディレクションにより、最高レベルの美しい印刷で仕上げました。作品点数は一般的な写真集の約3倍という『廃線だけ 昭和の棄景』は、電子書籍にする予定はありません。「印刷物」ならではの鑑賞の歓び、そして「本」を所有する楽しみとともに、ぜひ一緒に「廃線だけ」の秘密基地のような光景を探険してみてください。

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