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育てられない母親たちの表紙

育てられない母親たち

石井 光太

出版社
祥伝社
発売日
2020年02月01日頃
ISBN
9784396115968
レビュー
★4.1(19件)
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あらすじ・内容紹介

2018年度、児童相談所への児童虐待の相談件数は15万9850件にのぼり、
前年度から2万6072件増加して、過去最多を更新した(厚生労働省)。
ニュースで虐待死事件が報じられるたびに、人々は親の鬼畜ぶりに怒り、
児童相談所や教育委員会、学校の手落ちを批判する。
しかし私たちは、児童虐待に4種類あることすら知らない(本書16ページを参照)。
なぜ「虐待」や「育児困難」は増えるのか。どうすれば子どもたちを救えるのか。

■「完璧なママ」を演じようとして「虐待ママ」に
■特別養子に出したのは「たぶん、客の子」
■子供とローンだけが残ったシングルマザー
■「この子と一緒に死ぬ」が口癖の女性
■DV連鎖
■毒親の支配ーー母は覚醒剤の密売人
■児童相談所と「親子再統合」への道のり

市井の人々のドラマを描きつづける著者が、リアルな事案24例を多面的に掘り下げ、
社会病理の構造を浮き彫りにする。

石井光太
ノンフィクション作家、小説家。1977年東京都生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。
国内外の貧困、災害、事件などをテーマに取材・執筆活動を行なう。
作品はルポ、小説のほか、児童書、エッセイ、漫画原作など多岐にわたる。
著書に『「鬼畜」の家』(新潮社)、『虐待された少年はなぜ、事件を起こしたのか』(平凡社)などがある。

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