あらすじ・内容紹介
道ばたに置かれた植木鉢や椅子、公園の一角に停められた大量の自転車……、無造作に見えるこうした日常の風景も、よく観察してみるとささやかな要素が組み合わさり、構造がうまれていることに気がつく。生活者の感性や身体感覚を発揮して、日々自らつくり上げられているこの「小さな風景」から得られる学びを、50の「教え」としてまとめあげる。
[小さな風景の教え50]
〇はじめに 乾久美子
〇50の学び
1.死者とともに生きる 2.気候が導く 3.日陰をつくる 4.空気の仕掛け 5.聖なる水 6.道ばたのコモンズ 7.ともに食べる 8.めぐる段ボール 9.循環と分解の場 10.モノたちの声を聴く 11.暗がりをたたえる 12.パークという居場所 13.水がみえるということ 14.あらゆる場所で緑を育てる 15.都市のなかの海、都市のなかの山 16.設備をアクセス可能にせよ 17.形態は機能に従わない、見立てよ など。