あらすじ・内容紹介
巻頭の論文「理想的ヴィラの数学」でロウはコルビュジエとパラディオの建築の類似性を極めて数学的に証明し、さらに究極的には両者ともヨーロッパの伝統に深く根ざしていると察する。これと次の論文「マニエリスムと近代建築」により、ロウは若き建築家たちに、現代建築に生命を吹き込むための新しい手法を教示した。ほかに「固有性と構成」「シカゴフレーム」「新『古典』主義と近代建築1・2」「透明性」「ユートピアの建築」「ラ・トゥーレット」を収録。
序
理想的ヴィラの数学
マニエリスムと近代建築
固有性と構成ーあるいは19世紀における建築言語の変遷
シカゴフレーム
新「古典」主義と近代建築1
新「古典」主義と近代建築2
透明性ー虚と実
ラ・トゥーレット
ユートピアの建築