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このロボで、行けるところまで行くしかないのだ。の表紙

このロボで、行けるところまで行くしかないのだ。

スズキ ナオ

出版社
幻冬舎
発売日
2026年08月19日頃
ISBN
9784344046276
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あらすじ・内容紹介

食べられなくなった、傷が治りにくくなった、寂しくなった。
ポジティブな目標なしで、どう生きていくかーー。

なんと平凡な中年だろうかーー。

缶チューハイ片手にふらっと散歩が趣味の、中年フリーライター。
歳を重ねるにつれ寂しさが積もる日々を綴る、書き下ろしエッセイ。

親戚一同が集い、伯父と伯母の金婚式を屋形船で祝った日の夜、父から渡された席順表。いつかこの紙を見てこの日のことを思い出すかもしれないと、リュックにしまった。「そしてまた、捨てられない紙が増えていく」より

暗い話ができる友人が久しぶりに会えるはずだった日の朝、突然亡くなった。今でも不意に電話がかかってくるような気がする。--「ずっと会えなかった人からの電話」

息子がキャプテンを務める小学校のミニバスケチーム最後の公式戦を観戦。息子のチームがブザービートで勝ったのを見届けた帰り、発泡酒を飲みながらどんどん涙が出た。「ずっと忘れられない試合を見た」より

ライターとして飲食店を取材するという仕事があるけれど、最近、急激に食べられる量が減ってしまった。食べることを心の底から楽しめた時間は、せいぜい10年ほどしかなかったのではないだろうか。「食べられないという悲しみ」より

社会学者・岸政彦氏との特別対談「『こうはなりたくない』だけで生きていく」収録。

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