あらすじ・内容紹介
コンピューターゲームは私たちに悪影響を及ぼすものなのでしょうか?
本書は,幼少期からゲームに親しんできた臨床心理士が自身の体験や患者の事例をもとに,ゲームが発達や心理に及ぼす影響を分析。ゲームと暴力性の関係,依存症など,ネガティブな面を取り上げながら,ゲームによって社会的スキルやコミュニケーション能力が育まれるといった,ポジティブな側面を解明します。
世間で抱かれる「ゲーマー」に対する印象が一変する本書は,ゲームにのめり込みがちな子どもをもつ親や,教育者におすすめの1冊です。
第1章 私とあなたと『サイレントヒル2』
ゲームの選び方や遊び方はその人自身について何を物語るのか?
第2章 チュートリアル
ゲームとは何か?
第3章 アップロードされた無意識
ゲームはどこから来たのか?
第4章 潜在性
なぜゲームをするのか?
第5章 暴力
ゲームは人を暴力的にするのか?
第6章 依存
ゲーム依存をどのように理解し,治療するべきか?
第7章 健康
ゲームはいかに人の心を癒すか?
第8章 マルチプレイ
ゲームは集団や社会の機能について何を教えてくれるか?
第9章 前進
ゲームは喪失と向き合い,人生の目的を見出すためにどのように役立つか?
第10章 次世代
これからのゲームとのつき合い方とは?