あらすじ・内容紹介
フランツ・リストによる歌曲の編曲作品を選りすぐって収載した編曲集。リスト作品の中では比較的取り組みやすい作品たちとなっている。
定番のシューマン《献呈》やメンデルスゾーン《歌の翼に》のほか、最初の連作歌曲集といわれるベートーヴェン《遥かなる恋人に》、音楽の授業でもおなじみ《魔王》などシューベルト作品、ショパン《6つのポーランドの歌》より、クララ・シューマンの歌曲から、そしてリスト《愛の夢》を含む全12曲。シューベルトの作品のうち《セレナード》には、リストによる簡易編曲版も掲載。
解説は、原曲の情報や編曲の背景等についてを音楽学の上田泰史、演奏者の視点からみた各曲の解説をピアニスト・阪田知樹が執筆。運指とペダルは阪田氏によるものとリスト自身による指示をかき分けて記載している。
[曲目]
※すべて「リスト編」。
ベートーヴェン 連作歌曲《遥かなる恋人に》 S469/R124
シューベルト 《12の歌曲》 S558/R243 より
2.水に寄せて歌う
4.魔王
8.糸を紡ぐグレートヒェン
シューベルト 《白鳥の歌》S560/R245 より
7.セレナード
メンデルスゾーン 《7つの歌曲》S547/R217 より
1.歌の翼に
ショパン 《6つのポーランドの歌》S480/R145 より
1.乙女の願い
5.私のいとしい人
シューマン 《献呈》S566/R253
《ロベルト・シューマンとクララ・シューマンの歌曲集》 S569/R257より
クララ・シューマン
2.私はあなたの瞳の中に
3.ひそやかな語らい
リスト 《愛の夢》 S541/R211