あらすじ・内容紹介
シューベルトのピアノ作品選集第2巻には、《楽興の時》のほか、比較的易しく個性的な小品や舞曲を収載。舞曲を含む性格小品は、その親しみやすさから作曲当時より人気を集め、シューベルトを知るうえで重要かつ魅力的な音楽があふれている。
楽曲解説・演奏アドバイス・運指はシューベルトのピアノ曲全曲演奏をライフワークとするピアニストの佐藤卓史氏、総説はシューベルトの専門家である堀朋平氏が担当。奏法や練習法についての助言も豊富で、「シューベルトとピアノ作品」に関わるマクロからミクロを余すことなく読むことができる。
楽譜は自筆譜や各種原典版を比較検討した友社オリジナル版。シューベルトの自筆譜ではデクレッシェンドとアクセントの区別が付きづらく、各原典版によって大きく解釈が異なる場合があるが、本版では紛らわしい記号を「第3の松葉」で表し、奏者に新たな提案をしている。
[曲目]
・楽興の時 D780
・2つのスケルツォ D593
・ハンガリー風のメロディ D817
・アレグレット ハ短調 D915
・36のオリジナル舞曲 D365
・34の「感傷的なワルツ」 D779
・3つのエコセーズ D816
・6つのドイツ舞曲 D820