あらすじ・内容紹介
留守番も学童もイヤだ!母が過労で倒れたのをきっかけにシェアハウスに引越した直樹は、さまざまな住人たちと関わるうちに、ほどよく助け合う暮らしで心がほぐれていく。
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母さんがたおれて、入院してしまった…!
でも、学童に通うのも、ひとりで留守番するのも嫌だ。
だからって、知らない人たちと「いっしょに住む」なんて、
一体どういうこと?
主人公の直希は小4。
シングルマザー家庭ですが、もう学童にも行きたくないし、
友達と遊んだあとに母親が帰ってくる夜までの一人での留守番は、ちょっと寂しい。
でも、頑張って働いてくれている母親にはやせがまん、仲良しの友人たちにも、つい強がって本音を言えません。
そんなときに母親が過労で倒れ入院。
無事退院しますが、それを機に、近所のシェアハウスに引っ越すことになります。
シェアハウスでは、直希がこれまであまり関わったことのないタイプの人たちと同居することに。
共同生活の厳しいルールはないとはいうけれど、一体どうなっちゃうの……?
様々な世代や国籍、環境にある人たちと暮らすことによって、
子どもたちの居場所や心の成長にもつながるシェアハウスがあったら。
親にも友達にも言えない悩みを解決するきっかけにもなったら。
作者の佐藤いつ子さんがそんな願いを込め、執筆した物語です。