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ナイルパーチの女子会の表紙

ナイルパーチの女子会

柚木 麻子

出版社
文藝春秋
発売日
2018年02月09日頃
ISBN
9784167910129
レビュー
3.8(323件)
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あらすじ・内容紹介

「心がえぐられすぎてつらい……」
世界累計40万部突破のベストセラー!
第28回山本周五郎賞&第3回高校生直木賞をダブル受賞!
友情とは何かを描いた問題作!

丸の内の大手商社に勤めるキャリアウーマン・志村栄利子(30歳)の密かな楽しみは、人気主婦のブログ『おひょうのダメ奥さん日記』を読むこと。その「おひょう」こと同い年の丸尾翔子は、スーパーの店長の夫と二人で気ままに暮らしているが、実は家族を捨て出て行った母親と、実家で傲慢なほど「自分からは何もしない」でいる父親について、深い屈託を抱えていた。

偶然にも近所に住んでいた栄利子と翔子はある日カフェで出会う。同性の友達がいないという共通のコンプレックスもあって、二人は急速に親しくなってゆく。ブロガーと愛読者……そこから理想の友人関係が始まるように互いに思えたが、翔子が数日間ブログの更新をしなかったことが原因で、二人の関係は思わぬ方向へ進んでゆくーー

女性同士の友情、それぞれが抱えている家庭や職場での役割規範を鋭く描いた『ナイルパーチの女子会』は第28回(2015年)山本周五郎賞と、第3回(2016年)高校生直木賞をW受賞しています。

世界的ベストセラーとなった『BUTTER』よりも前に書かれた小説ですが、この度、柚木麻子さんの英語圏における2作目として出版され、現在、17ヵ国で翻訳刊行が決定しています。

「本作『ナイルパーチの女子会』は、柚木麻子さんがデビュー以来追い求めてきた主題の一つの到達点であり、その後の柚木さんが展開する文学への結節点でもある。」(重松清「解説」より)

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