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笑いの正解 東京喜劇と伊東四朗の表紙

笑いの正解 東京喜劇と伊東四朗

笹山 敬輔

出版社
文藝春秋
発売日
2024年05月14日頃
ISBN
9784163918433
レビュー
5.0(3件)
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あらすじ・内容紹介

伊東四朗、笑って笑って66年!

粋にして骨太、スマートにして軽妙。てんぷくトリオ、電線音頭、笑ゥせぇるすまんから「おしん」の父親、白河法皇まで。
当代一の喜劇役者・伊東四朗の「むかし・いま・これから」を約百年に亘る“東京喜劇史”を軸に鮮やかに描き出す本格的評伝。

「喜劇にはあらゆる役が登場します。二枚目から老け役、女形、それこそ動物の役まで。
喜劇をやっていれば、どんな役が来ても驚かなくなりますよ。だから私は、喜劇ができれば
どんな役でもできると思っているんです」(本文より)
『笑いの正解 東京喜劇と伊東四朗』 目次

第一章  東京喜劇の現在 
ーー喜劇はお客さんの反応が舞台を作ります

八十六歳の舞台/汗をかかない男/東京ヴォードヴィルショー/八ページだけの台本/喜劇作家の卒業制作/お客さんに教えてもらう

第二章  軽演劇とストリップ小屋の原風景 
ーーみんなある意味いい加減で、ある意味必死だったんです

エノケンの西遊記/掛川の松本幸四郎/『猿蟹合戦』で喜劇デビュー/新東宝の森繫久彌/志ん生のマクラ/ストリップ劇場の楽屋裏/尾上松緑の教え/新宿育ちの喜劇人たち

第三章  喜劇界のパラダイムシフト 
ーー井上(ひさし)さんのコントは難しくてね、人格がコロコロ変わるんですよ

偶然のデビュー/新宿の人気者/キャバレー回りの日々/てんぷくトリオ誕生/トリオブーム/井原高忠と『九ちゃん!』/澤田隆治と『てなもんや三度笠』/座付き作家井上ひさし

第四章  「B級バラエティの王様」として疾走 
ーー藤田まことさんが私の目をのぞき込んで、“四朗ちゃん、あんた大丈夫か?”って本気で心配されました

小松政夫との出会い/一本立ちのはじまり/てんぷくトリオ最後の公演/てんぷく笑劇場/伊東・小松コンビの誕生/やってきました電線軍団/ドリフターズとの共演/雲の上団五郎一座/三波伸介の死

第五章 笑ゥせぇるすまんから白河法皇までーー演技者・伊東四朗 
ーーまず目立とうと思わないことでしょうね

大河ドラマのトメ/石井均一座で映画デビュー/市川崑監督の言葉/久世光彦のホームドラマ/『おしん』の父親と喪黒福造/伊丹十三の配役/心に残る共演者たち/脇役として生きる

第六章  終わらない挑戦 
ーー笑いは最も時代を反映しているもので、時代とともに変わっていくんです

三宅裕司との出会い/三木のり平の粋/コメディーお江戸でござる/伝説のコンビ復活/憧れの喜劇人たちを見送って/伊東四朗一座/熱海五郎一座と東京喜劇の継承/社長放浪記/八十歳の新作コント/小松政夫との別れ/最後の喜劇人と呼ばれて

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