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クラカトアの大噴火の表紙

クラカトアの大噴火

サイモン・ウィンチェスター/柴田裕之

出版社
早川書房
発売日
2004年01月
ISBN
9784152085436
レビュー
4.9(7件)
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あらすじ・内容紹介

スマトラ島とジャワ島の間に浮かぶ火山島、クラカトア。1883年8月27日、その史上最悪の噴火は何の前触れもなく始まった。クラカトア自身をも消し飛ばした最後の大爆発では、火砕流、火山弾、大津波により36000人が死亡し、インドやオーストラリアでも爆音が聞かれ、衝撃波は地球を7周し、津波はフランス沿岸にも届き、被害者の死体はアフリカ東海岸にまで流れついた。本書は膨大な資料をもとに、その驚くべき天災の一部始終をリアルに再現するものである。一方でクラカトアの大噴火は、イスラム原理主義の抬頭、植民地主義の崩壊、海底ケーブル網による世界同時報道、地球規模での自然観察、プレートテクトニクス論の確立、新たな芸術手法の誕生など、あらゆる歴史的大変動の引き金となった。そのとき世界では一体何が起こったのだろうか。近代から現代への扉を乱暴に吹き飛ばした火山爆発の知られざる真実を、世界的ベストセラー『博士と狂人』の著者が、地質学への情熱も豊かに描いた壮大なノンフィクション。

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