あらすじ・内容紹介
国境を越える経済活動に対して、どの国が、どのような根拠で課税するのかーー複雑化する経済の課税ルールを定める国際租税法をめぐり、その主要制度と基本的な考え方を、具体的な設例を交えて体系的に解説する概説書。現行制度の説明にとどまらず、その成立経緯や今後の展開にも目配りして分かりやすく論じる。第5版では、グローバル最低課税を含む「2つの柱」の全体像を描く章のほか、最高裁判例を素材にCFC税制を検討する章を新たに設ける。
※本書の中では租税条約の条文を多数引用しています。引用されている租税条約のテクストは、[租税条約へのアクセス]で見ることができます。
はじめに
本書の使い方
第1章 国際租税法への招待
第2章 租税条約
第3章 国内源泉所得
第4章 外国法人・非居住者の投資所得に対する源泉徴収
第5章 外国法人・非居住者の事業所得に関する申告納付
第6章 半歩先の法律談義ーー多国籍企業グループの日本進出から撤退まで
第7章 外国税額控除
第8章 内国法人の対外進出における外国子会社
第9章 移転価格税制
第10章 多国籍企業の資金調達
第11章 判例を題材にしてCFC税制を考える
第12章 2つの柱
考え方のヒント
参考文献