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日本社会と外国人の表紙

日本社会と外国人

朴沙羅

出版社
中央公論新社
発売日
2026年03月24日頃
ISBN
9784121029027
レビュー
3.5(4件)
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あらすじ・内容紹介

出入国管理政策の変遷を論じることは、日本社会がどのように外国人を生み出し、処遇してきたのかを描くことにほかならない。

本書は、入管体制の成立、法的地位の変化、「多文化共生」の展開、強化される管理と監視、人種差別や労働力の受け入れなど多岐にわたる論点や課題を扱い、80年の軌跡を確認する。
はじめに

序 章 本書の対象

第1章 入管体制の成立ー1945〜52年
1  アジア・太平洋戦争の終焉と引き揚げ
2  移動と「外国人」の管理
3  非正規の移動とその管理
4  日本の再独立と「外国人」問題の発生
5  まとめ

第2章 「黒船」に至るまでー1952〜81年
1  分断国家と朝鮮人の法的地位ー1952〜65年
2  台湾人・中国人の法的地位ー1952〜72年
3  入管解体闘争とベトナム反戦運動ー1970年代
4  「黒船」とその余波
5  まとめ

第3章 「1990年体制」の成立と展開
1  旧植民地出身者の「在日」化
2  2つの「問題」
3  「1990年体制」
4  「多文化共生」の展開と課題
5  まとめ

第4章 強化される管理と監視ー2000年代
1  「テロとの戦い」と監視技術の向上
2  「不法滞在者」の排除
3  「望ましい外国人」の模索 
4  新しい在留管理制度の成立
5  まとめ

第5章 人種差別と出入国管理政策ー2010年代
1  「日本型排外主義」と対抗運動
2  「日本型排外主義」と出入国管理政策
3  国籍法と出入国管理
4  重国籍者をめぐる社会と制度
5  まとめ

第6章 労働力の受け入れー2020年代
1  人口減少と外国人労働力への依存
2  技能実習制度の転換
3  非正規滞在者と収容・送還
4  まとめ

終 章 これからの選択
1  新型コロナと入国規制
2  入管政策の今後

あとがき
主要参考文献
入管法などの変遷
入管法の改廃(1997〜2024年)

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