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夏へのトンネル、さよならの出口の表紙

夏へのトンネル、さよならの出口

八目 迷/くっか

出版社
小学館
発売日
2019年07月18日頃
ISBN
9784094518023
レビュー
★4.0(43件)
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あらすじ・内容紹介

時空を超えるトンネルに挑む少年と少女の夏

「ウラシマトンネルって、知ってる? そのトンネルに入ったら、欲しいものがなんでも手に入るの」
「なんでも?」
「なんでも。でもね、ウラシマトンネルはただでは帰してくれなくてーー」
海に面する田舎町・香崎。
夏の日のある朝、高二の塔野カオルは、『ウラシマトンネル』という都市伝説を耳にした。
それは、中に入れば年を取る代わりに欲しいものがなんでも手に入るというお伽噺のようなトンネルだった。
その日の夜、カオルは偶然にも『ウラシマトンネル』らしきトンネルを発見する。
最愛の妹・カレンを五年前に事故で亡くした彼は、トンネルを前に、あることを思いつく。
ーー『ウラシマトンネル』に入れば、カレンを取り戻せるかもしれない。
放課後に一人でトンネルの検証を開始したカオルだったが、そんな彼の後をこっそりとつける人物がいた。
転校生の花城あんず。クラスでは浮いた存在になっている彼女は、カオルに興味を持つ。
二人は互いの欲しいものを手に入れるために協力関係を結ぶのだが……。
優しさと切なさに満ちたひと夏の青春を繊細な筆致で描き、第13回小学館ライトノベル大賞のガガガ賞と審査員特別賞のW受賞を果たした話題作。

【編集担当からのおすすめ情報】
第13回小学館ライトノベル大賞で、異例の「ガガガ賞」と「審査員特別賞」W受賞! 審査員・浅井ラボ先生(『されど罪人は竜と踊る』)をして「そうか、才能ってこういうことか」と言わしめた驚異の新人がデビューします。イラストを手掛けるのは、幻想的で美しい情景が人気の若手イラストレーター・くっか氏。
夏の田舎町を舞台に、高校生の男女が時空を超えるトンネルに挑む、切なさに満ちた恋と青春の物語。『君の名は』『時をかける少女』『サマーウォーズ』など、青春SFの名作たちと並び称されるような、いつまでも心に残り続ける小説の誕生です。

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