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出来事と写真 増補版の表紙

出来事と写真 増補版

畠山 直哉/大竹 昭子

出版社
小学館
発売日
2025年03月06日頃
ISBN
9784094074444
レビュー
★3.0(2件)
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あらすじ・内容紹介

写真家は東日本大震災とどう向き合ったのか

本書は2016年1月に赤々舎より単行本として刊行された書籍を文庫化するもの。元本は東日本大震災から4年にわたり、写真家 畠山直哉と文筆家 大竹昭子が重ねた対話を集めたもの。未曾有の災害で母を失い、無力感に苛まれながら、震災で跡形もなく失われた故郷陸前高田の姿に写真家はどのように向き合い、時の変化とともに、未来にどのような希望を見出したのか。
今回は、「出来事」を契機に始まった、畠山・大竹の対話をまとめた赤々舎版に、写真集『津波の木』の刊行を受けて行われた新たな対話を加えて、文庫版の増補版として刊行します。当初の心づもりとは裏腹に、時を経ても、出来事を冷静に受けとめきれない写真家畠山直哉は、さらなる世界の混沌に直面しながらも誠実に世界と向き合い、アーティストとしてなにが出来るのか、アートの果たすべき役割についてみずからに問い続けます。
文庫版の「おわりに」には、2012年水戸芸術館現代美術ギャラリーで開催された「3・11とアーティスト 進行形の記録」展の図録に収載された、アートの社会的役割に関して考えを巡らした、畠山直哉氏の「震災とアート」に関する文章を再録いたします。

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