あらすじ・内容紹介
なぜヒトは「演じる」のか?
古代ギリシャにルネッサンス、南北朝…
演劇革命が起きた時代には、ある「共通点」があったー。当代一の劇作家が描く壮大な演劇史!
「私たちホモ・サピエンスは、いつから「演じるヒト」になったのだろう。さらにそれが進化して「演じ分ける」能力を持つようになったのはなぜだろう。そしてヒトはいつからか、この演じるという行為を高度化し、様式化して「演劇」と呼ばれる制度を生み出した。どうして、この「演劇」という制度は生まれたのだろう。(中略)本書は、このような演劇の起源、演じるという行為の始まりから、演劇という制度の誕生を経て近代演劇の完成までを、いくつかの項目に分け、またその共通点を記述していく。」(「序章」より)
【目次】
序章 演じる人=ホモ・ペルソーナンス
第一章 演じる身体・・・演劇のはじまり
第二章 演劇誕生前夜
第三章 ギリシャ悲劇の誕生まで
第四章 古代ギリシャとギリシャ悲劇
第五章 エリザベス朝演劇
第六章 能の誕生
第七章 再び世界演劇史
終章 あとがきにかえて