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世界インフレの謎の表紙

世界インフレの謎

渡辺 努

出版社
講談社
発売日
2022年10月20日頃
ISBN
9784065294383
レビュー
4.0(96件)
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あらすじ・内容紹介

なぜ世界は突如として物価高の波に飲み込まれたのか?

ウクライナの戦争はその原因ではないことは、データがはっきりと示している。
では真犯人は……?
元日銀マンの物価理論トップランナー、異例のヒット『物価とは何か』の著者が、問題の核心を徹底考察する緊急出版!

なぜ急にインフレがはじまったのか?
だれも予想できなかったのか?
ーー経済学者も中央銀行も読み間違えた!

ウクライナ戦争は原因ではない?
ーーデータが語る「意外な事実」

米欧のインフレ対策は成功する?
ーー物価制御「伝家の宝刀」が無効になった!

慢性デフレの日本はどうなる?
ーー「2つの病」に苦しむ日本には、特別な処方箋が必要だ!

本書の「謎解き」は、世界経済が大きく動くダイナミズムを描くのみならず、
日本がきわめて重大な岐路に立たされていることをも明らかにし、私たちに大きな問いかけを突きつけるーー
前著よりさらにわかりやすくなった、第一人者による待望の最新論考!

【本書の内容】
第1章 なぜ世界はインフレになったのかーー大きな誤解と2つの謎
世界インフレの逆襲/インフレの原因は戦争ではない/真犯人はパンデミック?/より大きな、深刻な謎/変化しつつある経済のメカニズム
第2章 ウイルスはいかにして世界経済と経済学者を翻弄したか
人災と天災/何が経済被害を生み出すのかーー経済学者が読み違えたもの/情報と恐怖ーー世界に伝播したもの/そしてインフレがやってきた
第3章 「後遺症」としての世界インフレ
世界は変わりつつある/中央銀行はいかにしてインフレを制御できるようになったか/見落とされていたファクター/「サービス経済化」トレンドの反転ーー消費者の行動変容/もう職場へは戻らないーー労働者の行動変容/脱グローバル化ーー企業の行動変容/「3つの後遺症」がもたらす「新たな価格体系」への移行
第4章 日本だけが苦しむ「2つの病」--デフレという慢性病と急性インフレ
取り残された日本/デフレという「慢性病」/なぜデフレは日本に根づいてしまったのか/変化の兆しと2つのシナリオ/コラム:「安いニッポン」現象
第5章 世界はインフレとどう闘うのか
米欧の中央銀行が直面する矛盾と限界/賃金・物価スパイラルへの懸念と「賃金凍結」/日本版賃金・物価スパイラル
参考文献
図表出典一覧

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