あらすじ・内容紹介
幕末の不平等条約から大日本帝国憲法の制定、そして敗戦を経て日本国憲法の公布、サンフランシスコ平和条約による主権回復まで、成立の過程、運用の紆余曲折、思想と解釈の変遷を膨大な史料を繙き明らかにし、統一国家としての日本における立憲の歴史を体系立ててたどる。近代国家へのあゆみのなかで、この国は何を必要とし、どこへ向かおうとしてきたのか? 全国民必読の書。
序 章 日本憲法史の考え方
第一章 条約改正問題の推移
第二章 立憲政体構想の模索
第三章 立憲政体構想の確定
第四章 立憲体制樹立への準備
第五章 基本法典の調査立案
第六章 枢密院の基本法典制定会議
第七章 明治典憲体制の成立
第八章 明治立憲制の特質と運用
第九章 日本国憲法の制定
第十章 現行憲法体制の成立と運用