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喧嘩両成敗の誕生の表紙

喧嘩両成敗の誕生

清水 克行

出版社
講談社
発売日
2006年02月
ISBN
9784062583534
レビュー
4.4(31件)
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あらすじ・内容紹介

中世、日本人はキレやすかった!大名から庶民まで刃傷沙汰は日常茶飯、人命は鴻毛のごとく軽かった。双方の言い分を足して二で割る「折中の法」、殺人者の身代わりに「死の代理人」を差しだす「解死人の制」、そして喧嘩両成敗法。荒ぶる中世が究極のトラブル解決法を生みだすまでのドラマ。

【目次】
プロローグ 現代に生きる喧嘩両成敗法

第一章 室町人の面目
    笑われるとキレる中世人
    殺気みなぎる路上
    反逆の心性

第二章 復習の正当性
    室町人の陰湿さ
    「親敵討」の正当性
    復讐としての切腹

第三章 室町社会の個と集団
    アジールとしての屋形
    武装する諸身分
    復讐の輪廻

第四章 室町のオキテーー失脚舎の末路をめぐる法慣習
    公認された「落ち武者」狩り
    失脚者に群がる人々
    「流罪」の真実

第五章 喧嘩両成敗のルーツを探るーー室町人の衡平感覚と相殺主義
    「二つの正義」の行方
    「目には目を」--中世社会の衡平感覚と相殺主義
    「折中の法」
    中人制と解死人制

第六章 復讐の衝動ーーもうひとつの紛争解決策
    能「正儀世守」を読む
    室町幕府の本人切腹制
    室町幕府の苦悩

第七章 自力救済から裁判へーー喧嘩両成敗の行方
    分国法のなかの喧嘩両成敗法
    統一政権と喧嘩両成敗法
    赤穂事件ーー喧嘩両成敗法への憧憬

エピローグ 「柔和で穏やかな日本人」?


あとがき
索引




第1章 室町人の面目
第2章 復讐の正当性
第3章 室町社会の個と集団
第4章 室町のオキテーー失脚者の末路をめぐる法慣習
第5章 喧嘩両成敗のルーツをさぐるーー室町人の衡平感覚と相殺主義
第6章 復讐の衝動ーーもうひとつの紛争解決策
第7章 自力救済から裁判へーー喧嘩両成敗の行方

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