あらすじ・内容紹介
水ほど特殊な物質はない!--水素と酸素からなる最も簡単な化合物。しかし、見かけは単純でも常識を超えた多様な性質を持つ。固体(氷)よりも液体(水)のほうが密度が高く、物質を溶かす能力は群を抜き、表面張力が極めて大きい。各種の化学反応の場となり、生命システムでも重要な役割を果たす「水」の不思議をさぐる。
第1章 分子レベルでみた気体・液体・固体
第2章 水の構造をさぐる
第3章 水溶液の構造
第4章 界面と水
第5章 生体内の水
第6章 麻酔・温度・圧力
第7章 低温生物学