ブクミル 本のレコメンド診断 | 選ぶだけで、読みたい本を知る。
バロック音楽の表紙

バロック音楽

皆川 達夫

出版社
講談社
発売日
2006年03月10日頃
ISBN
9784061597525
レビュー
★3.8(10件)
楽天ブックスで見る(参考価格 1,650円) → Amazonで見る →

あらすじ・内容紹介

名曲の数々、音楽の花園、実り豊かなバロックの世界。装飾的で即興性を重視し、ドラマの原理が支配する宇宙。モンテヴェルディのオペラ、ヴィヴァルディのソナタ、クープランのクラヴサン曲、バッハのカンタータ。華やかな宮廷舞曲や多様な世俗器楽や厳かな宗教音楽。音楽ファンを虜にするバロック音楽とはどんなものなのか。その特徴と魅力を余さず綴る、古楽への本格的な案内書!

「最近バロック音楽がひろく聞かれるようになりましたものの、まだ後期バロック音楽に偏している気味が強いようです。初期や中期バロックの作品、またフランスやイギリスの作品、さらに中世やルネサンス期の音楽も、もっともっと聞かれてよいはずです。ひろく、しかも実り豊かな古楽の花園に分け入り、未知の音楽の喜びを見いだされるために、この本が少しでもお役に立つことができれば、執筆者としてこれに過ぎる喜びはありません。」(本書「はじめに」より)

[本書の内容]
はじめに

バロック音楽との出会い
 音楽とはなにか

1 ヨーロッパ音楽の流れ
 バロック以前の音楽
 バロック以後の音楽

2 バロック音楽の魅力
 バロック音楽の時代
 音楽としての特徴

3 楽器が語るバロック音楽
 鍵盤楽器の活躍
 彩りを添える管弦楽器

4 オペラと宗教音楽 イタリアの声楽音楽
 オペラが開いたバロックの時代
 宗教音楽の展開

5 新しい様式を求めて イタリアの器楽音楽
 さまざまな器楽形式
 器楽音楽の充実

6 優雅な宮廷音楽 フランス
 音楽好きの王様たち
 フランス的ということ

7 革命と音楽の運命 イギリス・スペイン
 音楽不毛の時代
 音楽復興の波

8 「音楽の国」の誕生 ドイツ
 バッハを準備した人々
 ドイツらしさと外国の影響

9 バロック音楽の大成 バッハとヘンデル
 ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
 ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル

バロック音楽と日本人ーー結び
 われわれを取り巻く音楽的状況

あとがき

バロック音楽史小辞典
バロック音楽史年表
バロック音楽関連地図

『バロック音楽』が好きな人には、こんな本

内容の近さをもとに、文芸から似た読み味の本を選んでいます。

あなたにハマる文芸を診断する

3つの質問にこたえるだけで、文芸からあなた好みの10冊をレコメンドします。