あらすじ・内容紹介
ショッピングモールへ買い物に行ったら、ふしぎなアナウンスが聞こえてきたよ。果物・野菜売り場では「みどりにくろのしましまもようのおようふく。まあるいおなかのまいごさんをおあずかりしています……」まいごさんは誰でしょう? 売り場ごとにアナウンスが流れて、まいごさんは誰かあてっこしていきます。なぞなぞの好きなお子さんにぴったりの絵本です。
作者は、「ほしじいたけ ほしばあたけ」シリーズが人気の絵本作家、石川基子さん。ショッピングモールの売り場を丁寧に描きながら、売り場から迷子になってしまった食べものたちをユーモラスに表現しています。主人公の男の子が想像する「まあるいおなかのまいごさん」や「もじゃもじゃあたまのまいごさん」の姿に、思わずくすっとしちゃうこと間違いなしです。
*** 『まいごのおしらせをいたします』の見どころ ***
■絵がヒント! 売り場ごとに繰り広げられるなぞなぞ
ショッピングモールのふしぎなアナウンスを聞きながら、誰がまいごになったかをあてていきます。売り場に描かれた食べものがヒント。ちょっと難しいかな?というときは、よーく絵を見てみてくださいね。
■なぞなぞは幼児に大人気!
幼児に大人気のなぞなぞ遊び。「あ!」とわかった瞬間に感じるひらめきの爽快感が、子どもたちを遊びと喜びの世界に誘います。読み終わるとすぐに「もういっかい読んで!」と声を上げることでしょう。親子で、園での楽しい読み聞かせにぴったりの絵本です。
*** 読者の声 ***
■ 幼児が大好きななぞなぞの絵本なので、保育園で絶対テッパンだと思います。我が家の年長男子の食いつきもすごくよかったです。少し難しい問題が入っているのもよく、お兄ちゃん(小2)がヒントを出そうとすると「言うなよ〜」と言いながらも、答えがわかると嬉しそうに答えていました(保育士)
■とても気に入ったみたいで「もっかい読んで!」と言ってました。なぞなぞがそこまで難しくないのもよく、絵を見てすぐに答えが分かりドヤ顔で「○○」と答えを言っていました笑(年中女児のママ)
*** 作者よりひと言 ***
幼児対象の造形教室の講師をしていました。造形の時間の終了間際、誰かの靴下や作品の部品が落ちていることがあります。「これ誰の落とし物?」と尋ねても、喧騒の中、誰も振り向いてくれません。そこで、「ピンポンパンポ〜ン。まいごのお知らせをいたします」と言うと……、みんなが注目してくれました。「黄色い靴下ちゃんをお預かりしています。お心当たりのお連れ様は、至急お越しください。え〜ん、おかあさーん」みんなが、にまにましてくれます。そんなやり取りがこの絵本のヒントになりました。
*** 対象年齢 ***
読んであげるなら 3歳から
自分で読むなら 小学低学年から