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地形の思想史の表紙

地形の思想史

原 武史

出版社
KADOKAWA
発売日
2019年12月20日頃
ISBN
9784041080221
レビュー
3.8(8件)
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あらすじ・内容紹介

なぜ、皇太子一家はある「岬」を訪ね続けたのか?
なぜ、「峠」で天皇制と革命思想は対峙したのか?
なぜ、富士の「麓」でオウムは終末を望んだのか?

なぜ、皇室の負の歴史は「島」に閉ざされたのか? 
なぜ、記紀神話は「湾」でいまも信仰を得るのか?
なぜ、陸軍と米軍は「台」を拠点にし続けたのか? 
なぜ、「半島」で戦前と戦後は地続きとなるのか?

7つの「地形」から日本を読み解く。
「空間」こそ、日本の思想を生んでいたーー。

日本の一部にしか当てはまらないはずの知識を、私たちは国民全体の「常識」にしてしまっていないだろうか? 
人間の思想は、都市部の人工的な空間だけで生み出されるわけではない。地形が思想を生み出したり、地形によって思想が規定されたりすることもあるのだ。
七つのテーマと共に、独特な地形と、伝説を含めてそこに滞在ないし生活する人々の間にきわめて強い関係がみられる場所を実際に歩く。
すると、死角に沈んだ日本の「思想史」が見えてくる。
風土をめぐり、不可視にされた「歴史」を浮き彫りにする原思想史学の新境地!
 まえがき

第一景 「岬」とファミリー 
上   下

第二景 「峠」と革命
上   下

第三景 「島」と隔離
上   下

第四景 「麓」と宗教
上   下

第五景 「湾」と伝説
上    下

第六景 「台」と軍隊
上    下

第七景 「半島」と政治
上    下


 あとがき
 主要参考文献一覧

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