ブクミル 本のレコメンド診断 | 選ぶだけで、読みたい本を知る。
保健室には魔女が必要の表紙

保健室には魔女が必要

石川宏千花/赤

出版社
偕成社
発売日
2022年12月14日
ISBN
9784036492107
レビュー
4.1(16件)
楽天ブックスで見る(参考価格 990円) → Amazonで見る →

あらすじ・内容紹介

主人公は、中学校の保健室の先生にして魔女。自分が考案する「おまじない」を流通させ、もっとも定着させた魔女が選ばれる七魔女決定戦に参加している。今日も魔女は、保健室にやってくる生徒たちの悩みをきき、それを解決する「おまじない」を授ける。悩みによりそう短編集。

:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
 わたしは魔女だ。
 保健室の先生でもある。
 雄花市にある唯一の公立中学校で、二年前から働いている。
 わたしが勤務している雄花第一中学校には、一年生が四十一人、二年生が六十人、三年生が五十二人、あわせて百五十三人の生徒が在学中だ。
 どの子も素直で、礼儀正しくて、目に入れても痛くないほどにかわいいーーーわけがない。
 保健室に通ってくる子たちは、基本的に一筋縄ではいかない子が多い。ひねくれ者だったり、ろくにあいさつもしない子だったり、なにが理由で保健室にきたのかすら伝えられない子もいる。もちろん、無防備で甘えん坊な子も少なくない。それでも、どこかさみしそうな顔をしているのだ。
 そういう子たちは、なにかをだれかに話したいから保健室にくるのだろう、と考えて、わたしは根気よく、彼らの話をきく。
 江口マリエの場合は、こんな話だった。(本文より)
:::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::
●自分のきらいなところが消えてなくなるおまじない

●胸が小さくなるおまじない

●お母さんにひどいことをいわなくなるおまじない

●目が大きくなるおまじない

●特別な人になれるおまじない

●きらいな人を不幸にするおまじない

『保健室には魔女が必要』が好きな人には、こんな本

内容の近さをもとに、文芸から似た読み味の本を選んでいます。

あなたにハマる文芸を診断する

3つの質問にこたえるだけで、文芸からあなた好みの10冊をレコメンドします。