あらすじ・内容紹介
古代末期から中世にかけて、ヨーロッパでは、石やガラスのかけらを使ったモザイクが床や壁に作られた。ローマ帝国の版図を実感させる絵から、聖堂を訪れ救済を求める人々を見守ったイエス像まで、「永遠の絵」は今も私たちの心を捉えて離すことはない。本書では、多数のカラー図版とともに、宗教と歴史が交差する美の宇宙に迫る。
はじめにーー泥まみれのモザイクから話は始まる
1 モザイクを見る
2 永遠の美術ーーモザイクとは何か
3 歴史をたずねてーー古代からキリスト教へ
4 宗教、歴史、美術が交差するところーーラヴェンナに行こう
5 モザイクをつくる
6 モザイクを壊す
7 聖母マリアの哀しみ
8 近代美術とモザイク
読書案内
おわりに