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サステナビリティの経済哲学の表紙

サステナビリティの経済哲学

松島 斉

出版社
岩波書店
発売日
2024年08月22日頃
ISBN
9784004320272
レビュー
3.0(11件)
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あらすじ・内容紹介

経済学は複雑な現実をより総合的に捉え、より広い社会的公正を促進する方向に進化できるか。宇沢弘文を継ぐゲーム理論と情報の経済学の大家が、利己的動機や評判の形成といったアプローチのドグマをあばき、サステナビリティの視点から「新しい資本主義」と「新しい社会主義」というシステム構想を披露する。
 はじめに

第1章 大義の経済学
 1 私利私欲から大義へ
 2 見えざる手を超える
 3 サステナビリティ
 4 SDGs(持続可能な開発目標)
 5 コモンズの悲劇
 6 オストロムの原則
 7 センの笛
 8 官僚主義と民主主義
 9 グローバルコモンズ
 10 新しい資本主義、新しい社会主義
 11 サステナビリティとスピリチュアリティ

第2章 ドグマをあばく
 1 経済学教育とサステナビリティ
 2 オークションと貧困
 3 VCGメカニズムと収奪
 4 反ドグマ的ドグマ
 5 プログラム化と自律性
 6 トリアージと生産性
 7 介護問題とサステナビリティ

第3章 新しい資本主義
 1 大義のプラットフォーム
 2 世界観としての企業文化
 3 契約の束から社会的責任へ
 4 サステナビリティ経営
 5 営利企業と企業財団
 6 社会的企業
 7 地域活性化とクラウドファンディング

第4章 新しい社会主義
 1 グローバルコモンズと国際協力
 2 暗黙の協調
 3 プレッジ・レビュー・アプローチと気候クラブ
 4 国際秩序
 5 量から税へ
 6 不測の事態への耐性
 7 新たな提案:新しい社会主義
 8 格差是正とイノベーション
 9 新しい社会主義の展望

第5章 社会的共通資本を超えて
 1 社会的共通資本
 2 サステナビリティ教育と人的資本
 3 ヴェブレン
 4 マルクス
 5 企業文化と日本経済
 6 経済学自体のサステナビリティ
 7 スミスの共感

 あとがき

『サステナビリティの経済哲学』が好きな人には、こんな本

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