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占領期カラー写真を読むの表紙

占領期カラー写真を読む

佐藤 洋一/衣川 太一

出版社
岩波書店
発売日
2023年02月24日
ISBN
9784004319641
レビュー
★4.5(3件)
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あらすじ・内容紹介

七〇年以上前、占領下の日本において、アメリカ人によって無数のカラー写真が撮影され、いま、それらが続々と世に出てきている。「敗者」を撮ったそれらには、当時の人々、日常、風景が、驚くほどあざやかな色とともに焼き付けられている。目を奪われてはならない。そこから何が分かるのか? 資料として活用するには?
序ーー占領期カラー写真を読む視点

第1章 オキュパイド・ジャパンのイメージ
 一 「黒い霧」の時代
 二 空白を埋める

第2章 勝者のアングル
 一 占領期写真の三分類ーーオフィシャル、プレス、パーソナル
 二 オフィシャル写真とは何か
 三 シグナルフォトに写るもの
 四 調査するまなざし
 五 無数の語りを形づくるものーーパーソナル写真の被写体

第3章 イメージの読み解き方
 一 カラー写真とはーー写真史のなかのコダック写真文化
 二 スライドというメディア
 三 読み解きの方法ーー画面外の情報とのつながり

第4章 極東の日常世界
 一 好奇心のステレオタイプ
 二 群としての人々
 三 日常世界の切れ目
 四 異質な写真群

第5章 占領期カラー写真をひらくーー次なる課題へ
 一 収集の歴史
 二 資料としての写真ーーどう生かし、どう保存するか
 三 資料としての価値を見定めるーー撮影地の同定作業から
 四 イメージを送り返す

結

 参考文献(付録 カラー写真アーカイブ・ガイド)

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