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源氏物語を読むの表紙

源氏物語を読む

高木 和子

出版社
岩波書店
発売日
2021年06月22日頃
ISBN
9784004318859
レビュー
3.9(12件)
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あらすじ・内容紹介

千年を超えて読み継がれてきた『源氏物語』。その魅力の核心はどこにあるのだろうか。既存の物語を下敷きとしながら生み出された経緯に注目しつつ、長大な物語の隅々まで目を配り、一つ一つの巻を丁寧に「読む」ところから本質に迫る。何度も通読した愛好家にも、初めて挑戦する読者にも、新たなヒントが詰まった一冊。
 はじめに

1 誕生から青春
 一 両親の悲恋と美しき若君ーー桐壺(きりつぼ)巻
 二 色好みの主人公ーー帚木(ははきぎ)・空蝉(うつせみ)・夕顔(ゆうがお)巻
 三 憧れの人とゆかりの少女ーー若紫(わかむらさき)・末摘花(すえつむはな)巻
 四 不義の子の誕生ーー紅葉賀(もみじのが)・花宴(はなのえん)巻

2 試練と復帰
 一 御代替わりの後ーー葵(あおい)・賢木(さかき)・花散里(はなちるさと)巻
 二 不遇の時代ーー須磨(すま)・明石(あかし)巻
 三 待つ者と離反する者ーー澪標(みおつくし)・蓬生(よもぎう)・関屋(せきや)巻
 四 権勢基盤の確立ーー絵合(えあわせ)・松風(まつかぜ)・薄雲(うすぐも)・朝顔(あさがお)巻

3 栄華の達成
 一 幼馴染の恋ーー少女(おとめ)巻
 二 新たなる女主人公ーー玉鬘(たまかずら)・初音(はつね)・胡蝶(こちょう)巻
 三 翻弄される人々--蛍(ほたる)・常夏(とこなつ)・篝火(かがりび)巻
 四 玉鬘との別れーー野分(のわき)・行幸(みゆき)・藤袴(ふじばかま)・真木柱(まきばしら)巻
 五 六条院の栄華ーー梅枝(うめがえ)・藤裏葉(ふじのうらば)巻

4 憂愁の晩年
 一 若い妻の出現ーー若菜上(わかなのじょう)・若菜下(わかなのげ)巻
 二 柏木の煩悶と死ーー柏木(かしわぎ)・横笛(よこぶえ)・鈴虫(すずむし)巻
 三 まめ人の恋の悲喜劇ーー夕霧(ゆうぎり)巻
 四 紫上の死と哀傷ーー御法(みのり)・幻(まぼろし)巻

5 次世代の人々
 一 光源氏没後の人々--匂兵部卿(におうひょうぶきょう)・紅梅(こうばい)・竹河(たけかわ)巻
 二 八宮の姫君たちーー橋姫(はしひめ)・椎本(しいがもと)・総角(あげまき)巻
 三 中の君へ、そして浮舟へーー早蕨(さわらび)・宿木(やどりぎ)・東屋(あずまや)巻
 四 薫と匂宮、揺れる浮舟ーー浮舟(うきふね)・蜻蛉(かげろう)巻
 五 浮舟の出家ーー手習(てならい)・夢浮橋(ゆめのうきはし)巻

 おわりに
 参考文献
 主要人物紹介
 系 図
 年 立

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