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独裁と民主政治の社会的起源(上)の表紙

独裁と民主政治の社会的起源(上)

バリントン・ムーア/宮崎 隆次/森山 茂徳/高橋 直樹

出版社
岩波書店
発売日
2019年05月17日頃
ISBN
9784003423011
レビュー
3.0(4件)
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あらすじ・内容紹介

なぜイギリス・フランス・アメリカでは自由民主主義が成立し,日本やドイツではファシズムを招来したのか.ロシアと中国で共産主義革命が起きた理由はなにか.各国が経験した近代化の異なる道筋を,社会経済構造の差に注目して説明した比較近代化論の名著(一九六六年刊).上巻ではイギリス・フランス・アメリカ・中国を分析する.
序文・謝辞


第一部 資本主義デモクラシーの革命的起源

第一章 イギリスーー漸進主義に対する暴力の貢献
 一 農村部における資本主義への移行ーー背後に存在した貴族の原動力(インパルス)
 二 農業面から見た内乱
 三 囲い込みと農民層の崩壊
 四 貴族支配と資本主義の勝利

第二章 フランスにおける発展と革命
 一 イギリスとの差異及びその起源
 二 商業的農業への貴族の対応
 三 絶対王政下の階級関係
 四 貴族の攻勢と絶対主義の崩壊
 五 大革命期における農民層と急進主義の関係
 六 大革命に反抗する農民ーーヴァンデ県
 七 革命テロルの社会的結果
 八 概 括

第三章 アメリカ南北戦争ーー最後の資本主義革命
 一 プランテーションと工場ーー必然的対立か
 二 アメリカ資本主義の三つの発展形態
 三 戦争原因の説明を求めて
 四 革命原動力とその挫折
 五 戦争の意味


第二部 近代世界に向かうアジアの三つの道

覚 書 ヨーロッパとアジアの政治過程ーー比較に際しての諸問題
第四章 中華帝国の衰退と共産主義型近代化の起源
 一 上層階級と帝制
 二 紳士と商業世界
 三 商業的農業の失敗
 四 帝制の崩壊と軍閥の勃興
 五 国民党による幕間劇とその意味
 六 反乱と革命と農民


原 註
訳 註
参考文献


【下巻内容】
第二部(承前)
 第五章 アジアのファシズムーー日本
 第六章 アジアにおけるデモクラシーーーインドとその平和的変革の代償
第三部 理論的意味と客観化
 第七章 近代社会への民主的径路
 第八章 上からの革命とファシズム
 第九章 農民層と革命
 終 章 反動的思想と革命的思想
 補 論 統計と保守的歴史叙述についての覚書
原 註
訳 註
訳者あとがき
解 説(小川有美)
参考文献
索 引

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