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ドキュメント 『沖縄戦の図』全14部の表紙

ドキュメント 『沖縄戦の図』全14部

河邑 厚徳

出版社
岩波書店
発売日
2024年06月17日頃
ISBN
9784000616423
レビュー
4.8(4件)
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あらすじ・内容紹介

沖縄戦が教えた真理「命どぅ宝」に魂が震えた丸木夫妻。それを絵に描きたい。「人間といのち」への深い鎮魂と洞察の軌跡をたどる物語。平和・協同ジヤーナリスト基金賞大賞、『キネマ旬報』日本映画ベスト3位に輝いた評判の映画を活字化。画家夫妻が未来へ残そうとした渾身の“ルポルタージュ絵画”は、どのように生まれたのか。
 まえがき

 序 章 『沖縄戦の図』との出会い

1 久米島

 第一章 久米島の虐殺(1)(2)
  最初の二枚は終戦後の島民の虐殺から始まった

 第二章 亀甲墓/自然壕(ガマ)
  墓で眠っていた先祖まで業火に焼かれた
  闇の中でともったろうそくの炎

 第三章 喜屋武岬/集団自決
  少女たちの願い
  沖縄戦は島民の「集団自決」から始まった

2 佐 敷

 第四章 佐敷で描き上げた[八連作]
  最初のアトリエ
  本島最南部で描きはじめる

 第五章 暁の実弾射撃/ひめゆりの塔
  沖縄では戦争は終わっていなかった
  終わりなき基地反対闘争
  火炎瓶事件のスクープ写真
  地表に出てきた少女たち

3 首 里

 第六章 首里で描いた三作品
  アトリエを琉球の古都の丘に移す
  画面いっぱいに聞こえる死者のポリフォニー
  手を下さない虐殺
  天から地へと降りると
  描きこまれた自画像

 別 章 奇跡の美術館
  アートの力
  どうしたら多くの人に見せられるか
  佐喜眞美術館という小さな奇跡

 第七章 ガマ/きゃん岬
  “ルポルタージュ絵画”の真実
  やられる側の人の姿は美しく描きたい
  沖縄戦最後の舞台
  根こそぎ動員された少年少女の最期
  ぜったいおとさないように なくさないように

4 読 谷

 第八章 [読谷三部作]チビチリガマ/シムクガマ
  長い沈黙をやぶって
  島民と共同制作
  母子像は何を語るのか
  二人のハワイ移民の説得
  流れ流れて

 第九章 残波大獅子
  仕上げは戦後の読谷の人々と
  琉球の芸能と文化に希望を託す
  見つめる戦争犠牲者
  絵が完成して読谷村で起きたこと

 おわりに

  主な引用・参考文献
  図版一覧
  あとがき

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