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公共性の表紙

公共性

齋藤 純一

出版社
岩波書店
発売日
2026年09月10日頃
ISBN
9784000269193
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あらすじ・内容紹介

公共性とは、閉鎖性と同質性を求めない共同性、排除と同化に抗する連帯である。現在さまざまなかたちで提起されている「公共性」の理念は、異質な声に鎖され、他者を排除してはいないだろうか。開かれた公共性への可能性は、どこにあるのだろうか。互いの生を保障しあい、行為や発話を触発しあう民主的な公共性の理念を探る。
 はじめに

1 公共性ーーその理念/現実
 第1章 「公共性」の位置
  1 「公共性」をめぐる近年の言説
  2 公共性と共同体
 第2章 公共性と排除
  1 公共性へのアクセス
  2 対抗的公共圏と孤独

2 公共性の再定義
 第1章 市民社会と公共性
  1 啓蒙=公共性のプロジェクト
  2 市民的公共性
  3 合意形成の空間
 第2章 複数性と公共性
  1 現われの空間
  2 共通世界と意見の交換
  3 社会的なものへの批判の陥穿
 第3章 生命の保障をめぐる公共性
  1 ニーズを解釈する政治
  2 公共的価値と杜会国家
  3 社会国家の変容
  4 社会的連帯の再生をめぐって
 第4章 親密圏/公共圏
  1 親密圏の発現
  2 親密圏と公共圏・家族
  3 親密圏の政治的ポテンシャル
 終 章 自己と公共性ーー生/生命の複数の位相と公共性の複数の次元

3 基本文献案内

 あとがき

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