あらすじ・内容紹介
近代社会は身体/生命の周りに、あるいはこの概念を媒介としながら、どのような装置や戦略を組み立ててきたのか。その中で、我々は身体/生命をいかに語り、その像は社会編成のあり方とどのような関係を切り結んできたのか。フーコーが「生ー権力」と名指したものを、医療と社会のダイナミズムに依拠しながら明らかにする。
はじめに
1 身体/生命はどう語られるのか
第1章 暫定的なスケッチ
第2章 身体/生命の文化的差異
2 生ー権力の系譜
第1章 王の身体の変容
第2章 死の医療化
第3章 individualとしての身体/生命
第4章 こころの在り処
第5章 「種」としての身体/生命
第6章 身体/生命をどう語るべきか
3 基本文献案内
あとがき